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2026.5.7
お知らせ
岩手医科大学・有賀久哲教授、おいかわ内科クリニック・及川寛太先生、ならびに弊社研究開発部のグループによる研究成果、「進行がん患者における新規ロゼット様循環細胞凝集塊(補完的循環腫瘍細胞)の検出」が掲載されました。
岩手医科大学・有賀久哲教授、おいかわ内科クリニック・及川寛太先生、ならびに弊社研究開発部のグループによる研究成果、「進行がん患者における新規ロゼット様循環細胞凝集塊(補完的循環腫瘍細胞)の検出」が掲載されました。
酒井 博則, 及川 守康, 鈴木 裕子, 北條 渉, 岩渕 拓也, 及川 寛太, 有賀 久哲, サイトメトリーリサーチ, 2025, 35 巻, 2 号, p. 13-20,
本研究では、進行固形がん患者の血液中に、これまで未報告のロゼット様循環細胞凝集塊を見出し、これを「Complementary CTCs(C-CTCs)」と命名しました。抗EpCAM抗体および抗CK抗体を用いたフローサイトメトリーおよび蛍光顕微鏡で評価したところ、EpCAM陽性C-CTCsは患者で高頻度に検出され、ROC解析でも従来のCTC指標を上回る診断性能(AUC 0.748)を示しました。さらに一部症例では高周波温熱療法後にC-CTCsの増加が観察され、治療反応や免疫活性化の指標候補としての可能性が示唆されました。
※本研究では、蛍光顕微鏡での細胞観察に研究用キット「Neoplasia liquid : Basic Panel IM」を使用しました。
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